平野区喜連環濠地区は懐かしの昔へタイムスリップ!大阪あそ歩・2015-10-1まち歩き参加
難波へ!伎人たちは大海原を越えて、との募集見出しに意味も分からぬまま参加
喜連 なんと読むのでしょうか。きれと読むのです。
その昔、渡来人の里「伎人郷(くれひとのさと)」と呼ばれた喜連環濠地区を歩いてみました。
ガイドの橋本さんを中心に各所で詳しい説明をしてくれました。とても熱く語ってくれました。感激。
あいにくの小雨が降る中、参加者数名とガイドさん数名とが狭い地域を歩いては説明。
説明しては歩く。
力の入れようが違います。マニュアル通りの解説とは違い、喜連を愛する郷土愛が満ち溢れていました。
参加コース行程
喜連の民家、寺院、地地蔵、環濠を少し急ぎ足で巡りました。
- 今回まち歩き参考サイト
大阪あそ歩・まち歩きマップ
地下鉄(谷町線)・喜連瓜破駅~喜連環濠集落まち歩きスタート~1:南口地蔵~5:馬倉地蔵~7:東口地蔵~9:尻矢口地蔵~11:楯原神社~12:如願寺~14:北口地蔵~15:西口地蔵~16:お姫さんの井戸~(最寄り駅:地下鉄・喜連瓜破駅)
喜連環濠地区の詳しい内容は関連するHPをご覧ください
喜連環濠集落まち歩き、いい経験になりました。
しかし現在の喜連環濠は全て埋め立てられ道路になっています。
関連するHPなどを参考に訪れてみてはいかがでしょうか。
1945年〜1950年撮影の空中写真
戦後すぐの空中写真です。青線が今回歩いたコースのGPS軌跡です。
明治の地図から
明治31年の喜連村の地図です。地図から濠らしき?表記が確認出来ます。
周りは田んぼに囲まれていますが、今は周辺に建物がびっしり。地下鉄も通っています。
でも中心部分は変わっていません。
今後も喜連環濠集落の形態は維持し続けて欲しいものです。
喜連地域のYouTubeがありました。
今回のまち歩きの感想などは「まち歩きブログ2015-10-1」を見てくださいね。